コーヒーは時間がたつと酸化してしまったり、冷めたりして美味しくなくなってしまいます。
せっかくだからなるべく美味しいコーヒーを水筒にいれて持って行きたい!しかも簡単に!(ここが一番大事)と思い、検証してみました。
【朝6時にいれてお昼過ぎまで美味しく飲めるコーヒーのいれ方】
※個人の意見と感想です。
- 水筒に熱湯を入れて温める
- 水筒に直接ドリップバッグをセットする
- ミルクは牛乳ではなく、粉タイプかポーションタイプを使う
1.水筒に熱湯を入れて温める。
このくらいはやります。そしてここがかなり重要。
私は毎日お弁当でスープジャーを使っているので、それらと一緒に熱湯を入れて温めています(20分くらい)。
水筒自体が冷たいと、すぐにコーヒーが冷めてしまうので、やるとやらないではかなり差が出ます。
2.水筒に直接ドリップバッグをセットし、お湯をそそぐ。
カップにコーヒーをいれてから水筒に移すと、それだけ空気に触れる時間も長く、冷めやすくなってしまいます。
ということで、こんな感じに直接水筒にセットします。

私は350mlの水筒を使用しています。お湯をはかってから沸かすのは手間がかかるので、だいたいの水筒の重さで量をみています。(適当すぎ…)

3.ミルクを入れる場合は、牛乳ではなく粉タイプかポーションタイプを使う。
私は家では牛乳を入れてしまうのですが、冷たい牛乳を入れると当然、コーヒーも冷めてしまいます。ミルクを入れる場合は、粉タイプか常温のポーションタイプにしましよう。
写真を載せるほどではないですが…ポーションタイプ。

これで朝6時にいれたコーヒーを、お昼過ぎまで美味しく飲めます。
ここからは、今までで失敗したコーヒーのいれ方を紹介します。
私は家ではいつもこちらのバリスタを使っています。手軽にすぐ美味しいコーヒーが飲めるので気に入っています。

これをいつものようにコーヒーカップにいれて、いつものように冷たい牛乳を少し入れて、熱湯で温めていない水筒に移して仕事に持って行きました。
それを3時間後に飲んだら…
『まずい…』
酸化して変な味がするし、何より冷めている。
そこでいろいろ試してたどり着いたのが、水筒に直接ドリップバッグをセットする方法です。
もっと美味しい入れ方はあると思うけど、新しく器具を買い足すこともなく、忙しい朝に手軽にいれるコーヒーはこれが一番だと思っています。
※個人の意見、感想です。
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