2019年9月、夫が自己破産しました。
派遣社員として働いて1年が経ち仕事にも慣れてきた頃、共働きでも今後の生活に不安がありダブルワークをしました。
接客が苦手な私が選んだ仕事とその経験を書こうと思います。
夫婦共に無職の期間が半年ほどあったため、それまで貯めていた貯金を使い果たしていたのです。2人の子供の教育費が心配になり、8時半から17時は派遣の仕事、夜はバイトをしよう!!と決めました。
夜働ける仕事って何がある?
私は昼間働いているので、20時から24時くらいまで働ける場所を探しました。ダブルワークOKだったところで私が面接を受けたのは、
1. 高速道路SAにあるコンビニ
2. 回転寿司
3. スーパーの品出しとレジ
でした。
できれば接客以外の黙々と働ける場所が良かったのですが、勤務時間や場所なども考えてこの3つの面接を受けてみることに。
1.高速道路SAにあるコンビニは24時間営業でしたが、夜中はお客さんが少なく
店員が一人になる時間帯がある
とのこと。さすがにそれは防犯上どうなの?トイレには行ける?と不安要素いっぱいだったため、その場で採用をいただいたのですがお断りさせてもらいました。
2.回転寿司は営業時間が23時までで、片付けと掃除をして24時に終わります。実はここで働くも3日で辞めることに…
接客ではなく裏でお寿司を作るバイトでしたが、最初に入るように言われたのが天ぷらなどの揚げ物担当。仕事を教えてくれた人も入ってまだ半年とのことでしたが、何しろ忙しい!!そして油が熱い!!
楽に稼げる仕事なんてないのは分かっていたけど、あまりにもつらくて3日で辞めました。根性無くて申し訳なかった。教えてくれた女性にも辞めると伝えられないままでした…
それから回転寿司に行くたび、働いている人を尊敬の眼差しで見ている私です。
3.一番長く続いたのが、スーパーの品出しとレジ。基本的には深夜担当のバイト数人で品出しとレジを交代でやっていました。レジはバーコードで「ピッ!!」っとやるだけなので、バーコードのない野菜や果物などのパネルの位置を覚えてしまえば簡単です。
お客様との会話も決まったもの以外はあまりなく、少し面倒な商品券や最後のレジ締めも覚えてしまえば大丈夫。
一方、品出しはというと…
そんなに広いスーパーではなかったのですが、何しろ場所が覚えられない!!トラックから降ろされた商品が入ったコンテナを陳列されている場所に置いたらスタート。
ひたすら商品を陳列されている所に並べていきます。
缶詰やペットボトル、お酒などは重くて体力的にきつかったけれど、あまりお客様と話すこともなく黙々とできるこの仕事は私に合っていたように思います。
ひとつ大事なことは、そもそもダブルワークが可能な仕事かどうかを確認することです。本業、副業共に万が一不可だった場合、後々トラブルとなることもあるそうです。
まとめ
・24時くらいまで、ダブルワークOKな場所は、飲食店・コンビニ・スーパーなどがある。
・コンビニは夜間一人になる時間帯がある店もある。
・スーパーの品出しは意外と体力が必要だが、黙々と働きたい人にはお勧め。
・本業、副業共にダブルワークOKかどうか確認する。